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理研泥濘

理研が「泥濘」なこって。
まさに今のロシア戦線って感じになっておりますが、この際ですからね、記者会見より
公の場、つまり裁判所で押し問答すりゃーいーと思いますよ。
精神不安定で入院・・・ちゃうでしょ。

理研の圧力逃れでしょ。

まぁ、代理人弁護士があの船場吉兆会見で同席した三木秀夫さんなんだから、あとは任せて
置けば良し、自分も間違いも正すし、理研の祭り上げも追及してほしいものです。
あわよくば、理研を解体に持ち込んで、研究やってんだか、世の為のなるかわからん研究している
センセなんてホームレスにしてあげればいーの。
そもそも研究者の収入ってヤツは・・・県や国の補助金。
つまり・・・

皆さんの税金です。

場所と部門にもよりますが・・・院卒で博士号取得していれば・・・30歳前でも年収は
通常サラリーマンも倍、と思って良いです。
ですが、補助金が収入源であると言うことに変わりはありません。
だから、目立った研究していないと申請した補助金が満額貰えないってことです。
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▲これも芝居だったわけで・・・研究者やめても役者出来るでしょ
頑張って研究している人の将来は期待しちゃいますが、地味な人には関心なし。
成功したら声かけてちょーだいね。ってのが世間ってヤツですから。
研究者の世界も同様で、この研究成功して論文発表が認められれば、ウチの研究所の株も
ググッっと上がるし、そーすりゃ来年の予算(補助金)も「がっぽり」取れる。
昔のレコード会社の新人アイドル・キャンペーンと大差ない、押せ押せ・・・なんですが。
売れなくなった新人アイドル同様、研究者の世界も似たような一面がございまして

人の成功は皆の成功
人の失敗は個人の失敗


ってヤツがあって、今回はソレが露骨に前面に出たもんだ。
STAP細胞が本物だったとしたら、その研究チームに参加していたってだけで「箔」が付く。
将来の研究人生が見えた。悪い言い方すりゃ

これから、遊んで(好きな研究に没頭して)暮らせるぞ。
職場には困らないぞ。


ってヤツです。
皆が皆、そーだとは言いません。
で、失敗すれば、そこで「烙印」押されて、もう研究者としての人生は終わりなんです。
さーて、この一件は、もっとオマケが付いていて「博士論文」まで疑わしいときたもんだ。

大学の研究室ってヤツも、理研となんら変わりはなしです。
目立った研究していれば、補助金学も増える。
その研究室出身となれば、多くの学生を企業に送り込める。
企業から共同研究なる誘いが来る。
補助金+αになる。

もー仏法で示す「六道輪廻」ってヤツを地でやってますね。
いや、むしろ「四悪趣」だろうな。

早稲田は博士論文全てをチェックって・・・
今まで、何をやってきたのやら。

早稲田は官僚ですからね。
by mitsuonesuke | 2014-04-09 00:26 | 雑記帳 | Trackback | Comments(0)